家を手放したい方の中で売却をお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は家の売却でやってはいけないことや、家を売る方法について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□家の売却時でやってはいけないこととは
1つ目は空き家にすることです。
もしも売り出している家にまだ済んでいる場合は、次の家に引っ越した方が売れるかもしれないとお考えの方は多いでしょう。
しかし、安易に引っ越してしまうのはおすすめしません。
なぜなら、内覧時に家具などが実際に置いてあると住み始めた時の家の活用方法が分かりやすいからです。
買主にとっては嬉しいポイントです。
2つ目はリフォームすることです。
特に、築年数が経っている家を売り出している方はリフォームをした方が売れやすいとお考えの方は多いでしょう。
しかし、リフォームをしてしまって結局損してしまうという場合があります。
そのため、本当にリフォームが必要かどうかはプロに相談しながら考えましょう。
3つ目は家を取り壊すことです。
築年数が経っている家は取り壊して更地にした方が価値があるとお考えの方が多いかもしれません。
しかし、地域によっては古い家の方が需要が高くて売れやすいことがあります。
更地にするのはお金がかかるので、ぜひプロに相談して工事をするかどうか決めましょう。
□家を売る方法とは
1つ目は仲介です。
もしも出来るだけ高く家を売りたい場合には仲介を選択しましょう。
仲介では不動産会社に買主を探してもらって、契約までサポートしてもらえます。
高く売れやすいですが、買主が見つかるまでに時間がかかることが多いのがデメリットです。
2つ目は買取です。
これは、不動産会社に家を買ってもらう方法です。
買主を探す時間が必要がないので、比較的すぐに収入が入ります。
しかし、買取価格は売却相場の7から8割程度になってしまうので、そこはデメリットです。
3つ目は個人売買です。
これは不動産会社に依頼することなく個人間で家を売買する方法です。
仲介手数料などがかからないのが一番の魅力と言えるでしょう。
しかし、契約やお金に関するトラブルが非常に起こりやすいのが何よりも大きなデメリットです。
また、買主が住宅ローンを利用できる可能性が低いので買主が見つかるまでに時間がかかることが予想されます。
□まとめ
今回は家の売却時にやってはいけないことや、家を売る方法について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、この記事に関して疑問がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。