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持ち家の名義変更にかかる費用とは?申請の方法についても解説します!

不動産売買を行う際には、それに伴って名義変更が必要です。
しかし、名義変更について知識があまりない方は多いでしょう。
そこで今回は、名義変更時に必要な費用や、不動産売買に伴う名義変更の流れについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□名義変更費用とは

まずは名義変更に関する費用について解説します。

1つ目は登録免許税です。
名義変更をする際には、税金がかかります。
納税額分の収入印紙を登記申請書に張り付けることで納付が完了となります。

2つ目は書類の取得にかかる費用です。
公的な書類を手に入れるためには費用がかかる場合があります。
例えば戸籍を取得するには費用がかかるので、注意しましょう。

3つ目は司法書士への報酬です。
ここでの報酬は誰に依頼をするのか、不動産の数などで変動します。
そのため、しっかりと報酬については調べておきましょう。

 

□不動産売買に伴う名義変更の流れについて

ここでは不動産売買に伴う名義変更の流れについて解説します。
事前に流れを把握しておくことでスムーズに手続きを進められるので、参考にしてください。

まずは、管轄の法務局を調べるところから始めてください。
なぜなら不動産の名義変更は管轄区域の法務局で行うからです。

そしてその後は、売主と買主が名義変更のために必要な書類を集めます。
その際、一緒に登記簿謄本も取り寄せておくと良いでしょう。
これがあれば不動産に関する情報を知れるので忘れずに取り寄せておきましょう。

次にいよいよ名義変更に関する申請書を作成します。
この時に集めておいた書類が必要なので、抜け漏れなく必要書類を集めることが大切です。

そして買主が売買代金を支払えば不動産の引き渡しを行います。
しかし、不動産の引き渡しが終わってもまだ名義変更は完了していません。
お金のやり取りが終わったら次に書類を法務局に提出する必要があります。

そして法務局によって申請が受理されると名義変更完了です。
登記識別情報通知が発行されます。

ここまでで名義変更に関する流れについて解説しました。
しかし、まだ複雑で分からないことが多いでしょう。
名義変更における疑問点や相談がありましたら管轄の法務局に問い合わせましょう。
分からないことをそのままにしておくとスムーズに手続きを進められません。

 

□まとめ

今回は名義変更の費用や、不動産売買に伴う名義変更の流れについて解説しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
また、この記事に関して疑問点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

投稿日:2022/01/09   投稿者:-