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遺産相続でお悩みの方へ!遺産相続の手続きのやり方と流れを紹介します!

「相続手続きの進め方について知りたい」
「遺産がもらえるまでの流れを知りたい」
家族が亡くなった際には、葬儀費用が必要になります。
家族が亡くなった時、お金の心配をするのは嫌ですよね。
そこで今回は、相続手続きの進め方や遺産がもらえるまでの流れを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□相続手続きの進め方について

相続手続きの進め方は、大きく分けて2種類あります。

1つ目は、遺言書が見つかって内容に従って進めていく方法です。
相続において、遺言書は最も重要視されるものです。
遺言書があることによって、揉め事やトラブルが発生する心配がなく、スムーズに手続きできるためです。
自筆証書遺言の場合は、家庭裁判所で相続人の前で遺言書を開封し、存在を明らかにします。

2020年7月10日より、法務局で自筆証書遺言の保管制度を利用した場合、家庭裁判所へ行く必要はありません。
しかし、保管制度を利用してない場合には、手続きに約1~2か月かかる可能性があるため注意が必要です。

2つ目は、遺言書はなく相続人で分割内容に沿って進めていく方法です。
遺産分割協議をする場合、相続人の人数が多いと、協議がまとまらないことが多いです。
協議に期限はありませんが、協議が長引くほど、遺産をもらうまでにかかる時間は長くなります。
相続人が1人の場合には、遺産分割協議書が必要ないためすぐに遺産をもらえるでしょう。

 

□遺産がもらえるまでの流れについて

預貯金を相続する場合には、5つのステップで相続が完了します。

1つ目のステップは、死亡届を役所に提出することです。
死亡届は、亡くなったことが判明してから7日以内に役所に提出する必要があります。
葬儀社に葬儀を依頼する場合には、提出を代行してくれる場合があります。

2つ目のステップは、通帳やキャッシュカードの確認です。
亡くなった方がどこの口座を持っているのか確認できない場合には、キャッシュカードを探す必要があります。

3つ目のステップは、引落口座や入金口座の変更です。
銀行に報告をすると、口座が凍結されます。
亡くなった方の口座を家賃の支払いに使っていた方は、あらかじめ入金もとに連絡しましょう。

4つ目のステップは、必要書類を提出することです。
必要書類は、場合によって異なります。
口座名義人が亡くなったことを銀行に連絡した場合には、銀行が必要書類について説明してくれます。
そのため、銀行に一度確認してみると良いでしょう。

5つ目のステップは、払い戻しを受けることです。
提出書類に不備がなければ、指定した相続人の口座にお金が振り込まれます。

 

□まとめ

今回は相続手続きの進め方や遺産がもらえるまでの流れを紹介しました。
この記事が少しでもお客様のお役に立てれば幸いです。
何かお悩みごとがある際には、当社までお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2022/01/16   投稿者:-