帰省や旅行で家を長期間空けるとなると、何かと不安ですよね。
1ヶ月以上留守にする場合、特に気をつけてほしいのが家の湿気対策です。
家の中で長い間風通しが無いと、カビの発生や異臭といった原因にもつながります。
そこで今回は、留守中の湿気対策と帰宅後にやっておくべきことを紹介します。
□湿気対策をご紹介!
ここでは、長期間の留守中に行ってほしい湿気対策についてご紹介します。
窓や扉を長い間閉めたままにしておくと、室内には湿気が溜まっていきます。
特にお風呂場などの水回りでは、カビの発生に注意しなければいけません。
ここで湿気対策として重要なのは、室内に設置された換気扇を回しておくことです。
換気扇を回すことで、家の中の空気が循環しやすくなり、湿気からくるカビの発生を防げます。
また、押し入れや箪笥の扉を開けておくことも湿気対策として挙げられます。
閉め切った小さな空間は湿気が特に溜まりやすい場所なので、家を出る前に扉を開けておくことが大切です。
気になる場所に吸湿剤を置いておくのも良いでしょう。
□帰宅後にやるべきこととは?
やるべきことがあるのは家を空ける前だけではありません。
長期間の留守後にも、やっておくべきことがいくつかあります。
1つ目は、家の冷蔵庫の中を確認しておくことです。
ある程度出発前に整理しておく方は多いと思いますが、家を空ける期間が長いと気づかぬうちに賞味期限が切れている食品があるかもしれません。
誤って口にし、体調を崩さないためにもまずは冷蔵庫の中身をチェックしておくと安心です。
2つ目は、何か預けているものがあれば取りに行くことです。
長期間留守にする時、近くに住む友人や家族にペットや植物、通帳などの貴重品を預ける方も中にはいるでしょう。
その場合、忘れないうちに早めに取りに行くようにしましょう。
特に生き物を預けている場合は、相手にも負担がかかります。
取りに行くのを遅らせてしまったらその分迷惑となってしまうので、帰宅したらすぐに取りに行くように心がけましょう。
また、取りに行く際はお礼として、お土産を渡すことをおすすめします。
□まとめ
今回は、留守中の湿気対策と帰宅後にやっておくべきことを紹介しました。
留守中も安心して過ごすためには、家の湿気対策をしっかりしておくと良いです。
特に水回りの場所では換気扇を忘れずに回しておくと、帰宅後も快適です。
ぜひ、この記事を参考にしていただけると幸いです。