任意売却を考えているが、任意売却後の残債にかかる利息が心配で悩んでいるというケースもあるでしょう。
そこで今回は、任意売却後の残債にかかる利息についてご紹介します。
また、交渉が成立しやすい物件の条件についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□任意売却後の残債にかかる利息はどれくらい?
結論から申し上げますと、任意売却後の残債にかかる利息は決まっていません。
住宅ローンのように金利幅が決まっており、その中で適用金利が決まるというようなものではないのです。
任意売却後に残った残債は、まず回収業者と話し合いをして無理のない程度に返済プランを立て、返済していくことになります。
なお、場合によっては返済残高を圧縮するケースもあります。
この話し合いの上で、返済期限や返済額を言われるので、元金を早めに返済して利息を減らすなど、住宅ローン返済の柔軟なやり方はあまり効果的ではありません。
それよりも、無事に完済できることが重要となります。
また、向こうからこのような提案をされても、金利がいくらか把握できれば交渉が非常にやりやすいですよね。
任意売却後の残債は、自動的に圧縮されたり返済額を調整されたりする訳ではないです。
あくまで利用者との交渉で決まるものなので、粘り強く何度も積極的に希望を言うのが良いでしょう。
□交渉が成功しやすい物件の特徴をご紹介!
任意売却で交渉がしやすい物件は、ズバリ債権者が1人だけの物件です。
どのような交渉であっても、交渉相手が増えてしまうと上手く行かなくなる確率が向上してしまいます。
そのため、債権者が一社のみの場合は、交渉しやすい物件となるでしょう。
任意売却をする時点で、既に銀行以外の消費者金融などからも借金をしている場合がありますが、このような場合は債権者が複数になります。
債権者が複数いる場合、債権者間での調整が困難になるため、強制力の高い競売の方が債務者の手間が省けます。
しかし、競売になってしまうと、後から抵当権を付けた債権者のことは、債権を全く回収できなくなる可能性があるので、競売に猛反対をします。
そのため、調整が難しい複数債権者に限って任意売却となる可能性があります。
□まとめ
今回は、任意売却を考えているがその後が心配だという方に向けて、任意売却後の残債にかかる利息についてご紹介しました。
また、交渉が成功しやすい物件の特徴についてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。