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任意売却にかかる仲介手数料とは?費用やメリットについてご紹介します!

競売と比較するとメリットも多いことから、任意売却をお考えの方も多いのではないでしょうか。
任意売却の手続きには、仲介手数料や所得税のような様々な費用がかかります。
そこで今回は、任意売却にかかる費用についてご紹介します。
また、任意売却のメリットについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□任意売却にかかる費用とは

1つ目は、仲介手数料です。
任意売却は、通常、不動産仲介会社に依頼して行います。
任意売却を仲介会社を通じて行う場合、売却成立時に仲介手数料を成功報酬として支払う必要があります。
仲介手数料の上限は、物件の売却価格によって異なります。

任意売却の場合、仲介手数料が占める割合が大きいので、事前にいくらかかるのか確認しておきましょう。

2つ目は、ローンの一括返済手数料です。
任意売却の場合、売却による収益の大部分は、住宅ローンを完済するために使用する必要があります。
ローンを一括返済する際に、「住宅ローン返済手数料」がかかる場合があります。
手数料は金融機関によって異なりますので、契約している金融機関に確認しましょう。

3つ目は、抵当権抹消登記費用です。
抵当権抹消登録は、売主自身で行えますが、法務局との連絡や重要な手続きが必要になるため、司法書士に依頼した方が良いでしょう。
司法書士に依頼する場合は、1万円から1万5千円ほどの費用がかかります。

4つ目は、印紙税です。
印紙税とは、不動産売買契約書に貼付する収入印紙に課される税金のことです。
印紙を購入し、契約書に貼付することで納税を証明できます。
印紙税の額は、売買契約で指定された不動産取引の価格によって異なります。

5つ目は、譲渡所得税です。
不動産を売却して利益が発生すると、その利益に対して「譲渡所得税」という税金がかかります。
譲渡所得税は、「住民税」と「所得税」を合わせたもので、不動産を売却した翌年の3月と6月に確定申告の際に支払う必要があります。

 

□任意売却のメリットとは

競売よりも高く売却できることです。
任意売却は、通常の不動産売却と同じように売却できるため、相場に近い金額で売却しやすいことがメリットとしてあげられます。
また、物件情報がインターネット上に載ることがないため、プライバシーが守られます。

 

□まとめ

この記事では、任意売却にかかる費用と任意売却のメリットについて解説しました。
任意売却には、様々な費用がかかるため事前に確認しておきましょう。
その他ご質問やご相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2022/11/05   投稿者:-